第211話 山岡 鉄舟

難しい年頃はいつなんだろう。
かじです、こんにちわ。

『山岡 鉄舟』
一刀正傳無刀流(いっとうしょうでんむとうりゅう)の創始者です。
文武両道の人だったようで、政治でも高く評価されているようです。
今でも一刀正傳無刀流は現存していますし、山岡鉄舟研究会みたいなのがあります。

詳しい事は他のサイトに譲るとして、幕末には将軍の下で、明治では天皇の下で、それぞれ側近として働いていたそうです。
忠臣であり、剛直な人だったみたいですね。

人物はこれぐらいにして、
その鉄舟さん、一刀正傳無刀流で十二ヵ条目録というのを挙げていました。

一、二之目付(にのめつけ)之事
切先(きっさき)に目をつけ、拳に目を付く、これ二つなり
二、切落(きりおとし)之事
石火の位とも、間に髪を容れずともいう処なり
三、遠近之事
敵の為に打つ間遠くなり、自分これが為に近くなれという事なり
四、横竪上下之事(よこたてじょうげのこと)
横竪上下とは、真ん中の処なり
五、色付之事(いろつきのこと)
相手の色に付くなという事なり
六、目心之事(もくしんのこと)
目で見るな、心で見よという事なり
七、狐疑心之事(きつねぎしんのこと)
疑心を起こすなという事なり
八、松風之事
合気をはずせという事なり
九、地形之事
順地逆地の事なり
十、無他心通之事(むたしんつうのこと)
他に心を通ぜず、己れ修し得たる業だけを以て敵にあたれとの事なり
十一、間之事
当流一足一刀と教えり
十二、残心之事
心残さねば残るという理もあり。もどるの心なり。たとへば茶碗に水を汲み、速やかにすて、また中を見ればそく一滴の水あり。これすみやかに捨てるゆえにもどる。是をもって、おしまずすたること当流の要とす。

「一よりおこりて十二に終る、而してまたもとの一にかへりて、つくることなし、またもとの初心にかへり、またもとにかへり、無量にして極りなき心に至る」

鉄舟47歳で書いたそうです。

剣禅一致。

終わり良し

 

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