第184話 手の内

冬は暖かいのか寒いのか。
かじです、こんにちわ。

今回は手の内についてです。
永遠のテーマの一つですね。

伝曰く、基本は自然に握る事としてあり、箸を使うのと同じように自然の体の動きと同じであるとあります。
具体的には左右の指が中指から小指に次第に力が締まるとあります。

そうすると
・拳は内に入り
・肘は伸び(張らない)
・肩の力を抜く

という事になります。

初心者から必ず心がけなければならないと注意されています。

手の内にも時と場合があり、その事についても書かれています。

締めるときと緩めるときについてです。

○締めるとき
打ち下ろす時
受け止めるとき

○緩めるとき
構えた時
受け止めた後

いつでも締めつけてはならないと注意されています。

【実際の手の内(柄の握り方)について】
○右手の動作
縁金より下に持つ
人差し指は鍔に触れる

○左手の動作
右手の指2,3本分下を握る
右手より強く締める

○両手同様の動作
両手首を軽く内側に寄せる
柄を上から親指と手のひらで挟むように握る
親指は中指の内側を軽く押す
小指、薬指をやや締める
両手は斜めに柄を握る
人差し指は伸ばさず軽く曲げる

何年やっても右手に力が入ってしまう事ってありますよね。
いつぞやの先生が、審査の前に
「左手、左手」って思って演武するって言っていました。

もっと細かく書かれているけど、長くなると読んでくれないのでこの辺で。

「右をさき 左をあとにやんわりと 手拭しぼる心にて 持て」(伝書)

終わり良し

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください