第127話 馬駆

そろそろビートルズから卒業しませんか。
かじです、こんにちわ。

意外と知る人ぞ知る地の町田の小野路。
また地域の歴史についてどうでもいい話をいたします。

近くに『馬駆』というところがあります。
結構な坂で、心臓破りな坂です。

馬でもいるのかな?と思っても馬なんて居ないわけですが、その昔(平安、鎌倉ぐらい?)、この辺の地域は馬の牧場などがあったようです。
といっても馬駆周辺だけではなく、小野氏の領地・多摩、町田、相模原一帯であったようです。
小野氏は有名な小野一族と思われます。
小野妹子、小野小町、小野道風などの小野さんです。

馬駆だけでなく、この近くには当時の名を残す地名があります。
馬場:町田海道に交差点があります。騎馬訓練でしょうか。
馬込:結構遠いですが津久井。馬の飼育場。
馬場窪:小山田緑地の一部のどっかにあるらしい

この辺だけではないでしょうが、関東の軍馬を育てていたんでしょうね。

この地域を後に治めるようになった有力御家人・小山田氏というのがいます。(平安末期~)
戦国時代で有名な武田家の小山田氏です。
この一族、埋蔵金あるらしいです。
だれか見つけてください。

 

第126話 武の七徳

今年はまだ1件も忘年会に誘われていません。
かじです、こんにちわ。

コラムも数年やってると、以前書いた記事を忘れます。
被ってたらごめんなさい。

剣の五徳、五倫五常は以前コラムで書きました。
その時のコメントで武の七徳というのが出て来ましたのでそれに触れたいと思います。

春秋左氏伝という中国の重要な歴史書に『武の七徳』というのがあります。

暴を禁じ :武力行使を禁じ
兵をおさめ :武器をおさめ
大を保ち :国を保全し
功を定め :君主の功績を定め
民を安んじ :民衆の生活を安定させ
衆を和し :民衆を仲良くさせ
財を豊かにす:経済を発展させる

『武』という漢字は、戈を止めると書くとよく聞かされていると思います。
諸説ありますが、聞こえがいいのでこの説を通すとして戦いは嫌われるというのが儒教の国にあるようです。

武器を納めますが、武器を捨てろとは書いてません。
武力行使はしませんが、武力を捨てろとは書いていません。

武について考えてみませんか。

 

第125話 竹取物語

1年が早いんじゃなくて、あなたが遅いんです。
かじです、こんにちわ。

だいぶ久しぶりに竹取物語を読みました。
日本最古の物語で、平安初期のものです。

みなさん、話の内容はご存じだと思いますがどの程度覚えていますか。

この物語には2個(ぐらい)、言葉の由来が書かれています。
もっとも、古典には由来が書かれていることが多いです。

●「夜這い」の由来
その傍あたりの垣にも家のとにも居をる人だに、容易たはやすく見るまじきものを、夜は安きいもねず、闇の夜に出でても穴を抉くじり、ここかしこより覗き垣間見惑ひあへり。
さる時よりなん『よばひ』とはいひける。

●「富士山」の由来
そのよし承りて、兵士つはものどもあまた具して山へ登りけるよりなん、その山を『ふしの山』とは名づけける。
⇒士(兵士)の富む山という意味

だそうです。

みなさん、覚えてましたか?

誰でも知っている昔話も、大人になって読んでみると新たな発見があるものですね。

 

第124話 稽古とは

稽古場横綱にもなれません。
かじです、こんにちわ。

今まで触れていそうであまり触れていなかった稽古について。

稽古を辞書で調べると、練習に同じという広義の意味もあります。
ですが一般的には稽古とは親方や師匠がいる武道や芸能などを学ぶことを言っているようです。
もとは『古事記』にある「古(いにしえ)を稽(かんが)える」という文から来ているそうです。

当会代表がいつも稽古について言っていることがあります。
「稽古とは人の稽古を見ること」

人の稽古法や所作、動作を観察し、どうすれば良いかを考えて自分に置きかえる。
自分の練習だけやってあとはぼーっとしているではいけません。

また、上手な人の稽古を見ることが大切だと思います。
先生の稽古、動作を見ることで正しい動作を学びましょう。

当会は横つながりといいますか、仲間同士で教え合うというとてもいいところがあります。
先生からだといつも言われているのであまり印象に残らない場合などがありますが、仲間から言われると強く印象に残る時があります。
上記のような場合は効果的ですが、デメリットが無いわけでもありません。

同じぐらいの力量だと、指摘されてもその力量の範疇でしか責任力みたいなのがありません。
疑問点などは先生や上位者に聞いてしっかり正しい知識を得なくてはいけないと思います。

一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一

また初心に帰って稽古しなおします。