第120話 城山

不器用という言葉を器用に使って自分を美化してませんか。
かじです、こんにちわ。

私が少年時代を過ごした城山(神奈川県相模原市)の過去が載ってました。

城山っていうぐらいですので、城があったわけです。津久井城というのがあったそうです。
津久井城は津久井さんの居城なんですが、横須賀市津久井から起こった三浦一族が移り住んだそうです。

三浦一族が油壺で滅んだのは過去のコラムにもありますが、この人たちも同様、北条早雲の相模国平定に負けたのでしょう。

津久井城は北条の配下なので、八王子城(北条氏照)と連携があります。
八王子城は安土城を参考につくられていたそうで、規模も大きかったようです。
八王子城、津久井城もご存じの小田原の役(豊臣秀吉の)で陥落しています。
八王子城陥落の知らせを津久井城へ伝える伝令が、道中で馬から降り、鞭の代わりにしていた梅の枝を逆さに地面に挿したところ、そこから根がでて育ったという「下馬梅」が城山町にあります。

津久井はいまでもたくさんの自然が残る地域ですが、鎌倉時代にもきちんとした文化があったことに驚きです。
北条氏照は「第105話 鎧堰」にも登場してますが、結構な田舎を細かいところまで見るもんなんですね。
昔の行政もやるもんです。

地域の歴史や江戸の階級社会をGoogle兄さんに聞いていたらこんな情報にたどり着いたんでコラムにしました。
ちょっとまとまり無いですかね。

 

第119話 食育

直球か剛速球か。
かじです。こんにちわ。

虫の季節、もうちょい続きます。
みなさん、虫好きですか?
私は嫌いです。怖いぐらいです。

あるテレビ番組で虫の研究をしている人のドキュメンタリーをやってました。
子供たちと虫を捕まえて教育していました。

ネットで虫のことを調べていたら興味深い言葉を見つけました。

「最近の教育では、虫を捕まえて遊んだりしないようになった。」
かわいそうとか、虫がいなくなるとか、そういった事だそうです。

確かにかわいそうではあります。
ですが、そんなんでいいんでしょうか?

大人みたいに営利目的で乱獲すれば虫はいなくなります。
それより環境破壊でいなくなる方が大きいんじゃないでしょうか。

子供は虫で遊びます。いたずらに殺してしまうこともあるでしょう。
それでいいんじゃないですか?

いったい命の大切さということを、どういう方向に持っていきたいんでしょうか。

Yahoo知恵袋にこんな質問がありました。
「食べ物を粗末にしてはいけないか」

回答には、
「命をいただく」
という類の回答が多くありました。

私も親父から食べ物を粗末にするなと言われてきました。
だけど「命をいただく」からなどは一度も言われたことがありません。

ただ単に
「昔は食べ物が無かったから」
というような事だけです。

親父の世代は戦中なんで、家の鶏を絞めて食べたりとかそういう世代です。
なので人が口にするもの=尊い神聖なもの
なんて命に上下をつけるような考えは持ってません。
当然、農家が特別尊いなんて思ってません。(親父の実家は農家です)

人が物を作り、人から物を買う。
それに敬意を表しているにすぎないわけです。

この辺の考え方については、たくさん言いたいことがありますが嫌われそうなのでやめておきます。
偏ったものの考え方がいつの間にか命に上下をつけ、人にも上下をつけるのではないでしょうか。

 

第118話 ウサギとカメ

こう見えて、私だって結構あれなんですよ。
かじです。こんにちわ。

うさぎとカメの話、みなさん御存じですよね。
昔の童話です。
似たような話や歌も多少ありまして、どれもカメを称賛しています。

子供がこんなことを言ってました。

子供:「カメさんって偉いの」
かじ:「なんで?」(たぶんあの話だろうな。。。と分かる)
子供:「うさぎさん寝ちゃうの。」
かじ:「うさぎさん寝ちゃうとカメさん偉いの?」
子供:「うさぎさん寝ちゃって、カメさんが勝つの」
かじ:「じゃあ、うさぎさんが寝なかったらどうなるんだろうね?」

子供:「・・・・」
かじ:「・・・・」

ディズニーアニメを見てても同じような話があったので今回思いだしました。

うさぎさん、寝なかったらカメさんぶっちぎりですよね。

カメはひっくり返るとなかなか起き上がれません。
この欠点は触れないんですよ。

うさぎにはうさぎの、カメにはカメの。
アリにはアリの、キリギリスにはキリギリスの。
それぞれ尊重すべき生き方があるんじゃないでしょうか。

あんまり深読みして話をややこしくするつもりは無いんですが、変な固定概念は持ってほしくないなと思いまして。

虫の季節、終わってほしいやらなんやら。

 

第117話 陰陽五行の構え

あなたの夏は終わりですか?
かじです、こんにちわ。

ご存じ剣道には5つの構えがあります。
居合用語辞典にも記載がありますが、

上段
中段
下段
八相

です。

構えは細かく言うと5つどころじゃないんですが、基本はこの5つだということです。

過去のコラムでも取り上げましたが、5には5行思想というのが根底にあります。
五倫五常もそうですね。(第53話 竹刀と五倫五常 参照)

五行思想とは
万物は木・火・土・金・水の要素から成り立ってるという考え方です。
(詳しい話はGoogle兄さんに聞いてください)

陰陽五行は陰陽思想と五行思想を後に合わせたものです。

陰陽とは
すべてを陰と陽で二分するという考え方です。
太極図はみなさんもご存じではないでしょうか。
(詳しい話はGoogle兄さんに聞いてください・・・またですね。)

太極図

基本の5つの構えはこれら天地人陰陽という陰陽五行説によるものです。

上段・・・天:火の位
下段・・・地:
中段・・・人
八相・・・陰:見えたる陰
脇・・・・陽:隠れたる陽

という具合になります。

袴の襞、竹刀の節、五行の構え、考え方はつながっています。
過去のコラムに取り上げていますので読んでくれるとうれしいです。