第66話 波平

ちょっとつかれた。
かじです、こんばんわ。

当会の会員ずんた氏、ノリ氏と刀剣販売会に出かけたときに「波平」なる刀を見ました。

「なみへい」って読んでしまいました。
サザエさんです、はい。

当然本当は「なみのひら」です。

「なみへい」にちなんでちょっと欲しくなっちゃいました。
波平行安(なみのひらゆきやす)と言って薩摩の刀工で、平安後期の古刀です。
現存するものは希少で、かなりの値段がするものもあります。(この時代のならば)

小野忠明がこの刀を持っていたと伝えられているそうです。

小野忠明は小野派一刀流の小野です。
神子上典膳(のちの小野忠明)が伊東(伊藤)一刀斎に勝負を挑んで負け、弟子入りした時に持っていたものとか。

波平ちょっと欲しい。

 

第65話 日本刀の弱点

書き込み時間とか見て大変さを分かって欲しい。
かじです、こんばんわ。

日本刀にも弱いところがあります。

・寒さ
・平
・棟

だそうです。

【寒さ】
水心子正秀の「刀剣弁疑」という資料に一説が残されています。
炎天下や極度に寒いところで刀は鈍るかという問いに答えています。
極寒の下では、転んだ拍子に鞘の中で刀が折れたということがあるそうです。
炎天下や人をたくさん切ったからといって刀が鈍るという事は無いとも言っています。

【平】【棟】
平とは鎬面(鎬地ですかね)のことです。
平や棟が木刀に打たれて折れたり、人を棟打ちしたりして簡単に折れたということが伝えられています。
水心子正秀の「刀剣実用論」にそのことが書かれています。
平や棟で打つと、硝子のように簡単に折れてしまうことを素人は知らないと言っています。

高価な刀、試すなんて怖くてできませんよね!

今日はここまで。

第64話 荒試

気力がやっとな時期です。
かじです、こんばんわ。

日本刀はどこまで強いんでしょう。
どこかで
「一人斬ったら血のりで切れない」
だとか、とかく一人ぐらいで急に切れなくなるような事を聞いたことがあります。

いやいや、そんなことは断じて無いようです。
当たり前ですが、そんなものが戦場で使えるはずもありません。

論より証拠。「松代の荒試し」っていうのがあります。

●用意された試物
干し藁の俵菰(たわらこも)を二束たばねたもの
その中に青竹をいれたもの
陣笠
古い具足(鎧ですね)の胴
古革包の胴

鹿の角
古鉄
鍛鉄

鉄杖
大鉄敷

ここではまだ深く書きませんが、源清麿の兄、山浦真雄の作刀が試されています。
その刀は大体この試物を幾度と無く斬ったそうです。
それに加え、鎬を幾度も鉄杖で打ったりしても折れない強靭さを誇っています。

日本刀は本当に折れず曲がらず良く切れるみたいですね。

ですが弱点もあり、寒さには弱いようです。

今日はここまで。