童子切

◆童子切安綱
童子切安綱

刃長:二尺六寸五分( 79.9cm)
反り2.7cm

平安時代の刀工 大原安綱 の作であるとされる。
清和源氏 の嫡流である源頼光は、丹波国大江山 に住み着いた鬼、 酒呑童子の首をこの刀で切り落としたという。
童子切の名前はこの伝説に由来する。
この他にも様々な逸話が伝わる。
後に 足利将軍家 から 豊臣秀吉 、徳川家康、同秀忠、松平忠直(秀忠娘婿)に継承され、越前松平家 の 高田藩 から 津山藩 に継承された。
津山松平家では、この童子切と稲葉郷 、石田正宗の3振の名刀を家宝として伝えた。

切れ味に関しては、 江戸時代 に町田長太夫という試し切りの達人が、6人の罪人の死体を積み重ねて童子切安綱を振り下ろすと、六つの死体を切断しただけではなく、刃が土台まで達した、という逸話が残っている。
(Wiki)