数珠丸

◆恒次 数珠丸恒次
恒次 数珠丸恒次

刃長:2尺3寸5分(89.3cm)
反り3.9cm

日蓮が所持していたとされる太刀。
日蓮が甲州身延山へ入山したとき、護身用として信者から贈られたと伝えられ、柄に数珠を掛けていたことからこの名が付いたとされる。
日蓮没後は他の遺品とともに身延山久遠寺に保管されていたが、享保年間に行方不明となった。

1920年ごろ、宮内省刀剣御用掛の杉原祥造が再発見した。
杉原の主張によると、ある華族の所蔵品の競売にかけられた物件の中から発見したとされる。
杉原は久遠寺に返納しようとしたが交渉がまとまらず、杉原邸の近所にある兵庫県尼崎市の本興寺に寄進され、現在も本興寺が所蔵している。

田宮流居合道 町田居合道研究会