宗近

 

◆三条(名物三日月宗近)
名物三日月宗近

刃長:二尺六寸四分(80CM)
反り2.7CM

小乱れの刃々紋に沿って三日月形の「打のけ」と呼ばれる刃紋が入っていることからこの名がついた。

三条宗近は、永延(987年~989年)の頃に京三条に住んでいたから三条宗近の呼称があった。

三条宗近の在銘の作品は極めて少なく、宗近ときられているものと、三条ときられているものがあり、前者は御物の太刀、後者はこの太刀が代表作である。

豊臣秀吉の夫人である高台院の遺物として二代将軍秀忠に贈られ,以後徳川将軍家に伝来した。
現在は東京国立博物館に所蔵されている。